まず、当店の開運吉相印鑑とは・・・?
「接点増画」・「八方位」・「印相体」が開運吉相印鑑の要となってます。
1つ目の「接点増画」とは・・・
生まれ持った姓名の字画には、吉数・凶数があります。
吉数の方はそのままでも良いですが、凶数の方は吉数にしたいと思われる方もいるかと思います。
特に女性で結婚を機に凶数になってしまった方は多くいらっしゃると思います。
しかし、日本の法律上、改姓(改名)は容易に出来るものではありません。
当店の「接点増画」は、印鑑の印周に彫刻文字の接点を持たせ、接している点の数を元の字画と足して吉数にする方法です。
これにより、字画が凶数の方は吉数へ、吉数の方はより良くなる様に増画致します。これが「接点増画」です。
なお、接点の数は複数の吉数になる候補から、彫刻士がバランスを考慮して彫刻致します。
2つ目の「八方位」とは・・・
印面を8分割しそれぞれに下記の運勢を大別しております。
1)社会と成功(出世運) | 2)愛情と厄災(幸福運) |
3)結婚と福分(天運) | 4)健康と蓄積(長寿運) |
5)家庭と不動産(金運) | 6)変化と病気(健康運) |
7)事業と希望(発展運) | 8)活動力(信用運) |
これが、印相の「八方位」となります。
「接点増画」は無闇に点を増やすのではなく、「八方位」に出来る限り満遍なく点が接する様、バランスよく彫刻する事が大切です。
「八方位」に「接点増画」がバランス良く配される事で、当店の「開運吉相印鑑」となります。
下記は「八方位」の配当図です。
3つ目の「印相体」とは・・・
当店の「開運吉相印鑑」で用いる「印相体」を初めて見ると、字が読みにくいと感じる方もいるかと思います。
「印相体」は「篆書体」を元にしている書体です。
古代文字に分類される「篆書体」は判読性が低く、実印や銀行印に適した書体とされてます。
その「篆書体」を「接点増画」に従い、バランス良く配した書体が「開運吉相印鑑」の「印相体」となります。
下記の画像が「八方位」へ「接点増画」と「印相体」を用いて彫刻した「開運吉相印鑑」の印面サンプルです。
八方に接点増画がキレイに接し、文字も姓名バランス良く配されております。
※「増画接点」は必ず八方位全てに接する事を保証する物ではございません※
※増画数や元の漢字の成り立ちにより、どうしても接点の取れない方位が出てしまう場合もございます※
最後に・・・
当店の開運吉相印鑑は、印相体・接点増画・八方位の全てが揃って初めて開運吉相印鑑となります。
また、鑑定書はただ付属するだけではなく、出来上がった印影を捺印し、増画後の画数と意味を記載しております。
手間のかかる方法ですが、印相体(八方篆書体)を用いただけの開運印鑑とは異なる印鑑をお客様にご理解頂ければと思います。